横浜市みなとみらい地区の「日本丸メモリアルパーク」に展示されている初代帆船日本丸(1930(昭和5)年建造)は、航海訓練所の練習船として54年間に渡り11500人もの実習生を育て上げた練習船で、2017(平成29)年には国の重要文化財にも指定されました。
横浜港のシンボルとして横浜市民や観光客などに親しまれておりますが、船内の木製部分の腐食、鉄製部分の錆びつき等に継続的な維持修繕を必要としています。貴重な記録である無線日誌の劣化が著しく、これ以上劣化が進行すれば修復自体が困難となります。そこで、帆船日本丸の指定管理者である帆船日本丸記念財団がクラウドファンディングにより広く寄附金を募ることとなりました。
【寄付金の使い道】
・船体の維持修繕
・最も損傷の激しい無線日誌1冊の修復およびデジタル化
・無線日誌を保存するための専用箱(中性紙製)100箱
【第1目標金額】
300万円
【詳細資料等】
ダウンロード
【クラウドファンディングURL】
https://readyfor.jp/projects/nippon-maru